「月がきれい」 BD-BOX+α購入しました
常日頃から人のブログを読んで「自分も何かこういうのしたい」と思いながら過ごしてきて、やっと一歩進んだようなそんなところで。
何を書いていくかとか全然考えていないけど、とりあえず書いてみようと。
そういうわけで表題のお話。
つい先日、dアニメストアで見たいアニメを大方見てしまってAmazonPrimeビデオに戻ったところ、可愛い絵柄で私の目を引いたのがこの「月がきれい」。
「わたしにとってそれは…まるで月あかり」
茜と小太郎。
中3で初めて同じクラスになり、出会った2人。
クラスメイト、部活仲間、教師、親…
周囲との関わり、自分の成長。
変化と不安に追いかけられながら慌ただしく駆け抜ける季節の中で、
瑞々しくもめくるめく、思春期の恋。
2017年のアニメだったわけだけれど、どこで見落としていたのかさっぱりわからず……。
面白そうだと思って軽い気持ちで再生ボタンを押してからは、あれよあれよと話数が進んでいき、主人公の二人の関係やその周囲の人たちの動きにやきもきしたりしつつも、あっという間に12話が終わってしまった。
自分の語彙や表現力が乏しすぎて、もう何を喋ろうにも「尊い」「しんどい」のような限界を迎えた腐女子のような状態になってしまうために具体的な感想を出すことが出来ないのが悔しいところ。
そうは言いつつ、言語化できる範囲でこの作品の好きなところをあげると
- 優しい、柔らかい絵柄
- 物語のスケールが「中学生」
……随所で中学生らしさが表現されている。良い。 - EDの演出
……全話で拘りが感じられる。最終話は特に良い。
とまあこんな具合に。正直見終わってからこちら、考えない時間が無かったほど。
そして、見終わってすぐに「これはBDで欲しい」と思い始めて、今日届いたのがこちら
アニメを見てから購入に踏み切るまで3日となかったから、衝動買いと言われても仕方がないものの、お金があったらもう1セット買っていたかもしれない……と思うほど。
「保存用」や「観賞用」などにあまり興味が無かった私が、これらを少し理解したかもしれない瞬間であった。
BDのケースを開封するとこんな感じ。
CDの方は、ディスクにもしっかり二人が印刷されている。
開封はしたものの、まだ主題歌とSound CollectionのCDを出してBGMにかけているだけであるため、これからまた中身を見るなり、特典のCDを聞くなりして堪能していきたいところ。